企業理念
創造と挑戦の意欲信頼される技術をもって情報産業を支え社会に貢献する
創造と挑戦
多様な社会で幸せなくらしのために何ができるだろう。
私たちの暮らす社会は信じられないくらいの加速度で変貌しており、時代は常に今、そして一歩先の対応を求めてきます。
我が社が取り組んでいる電線共同溝工事や情報ボックス工事は、過去に起こった大きな震災がきっかけです。私たちの暮らしの中に当たり前にある電線・電柱が、ある日突然起きた大地震で倒壊し、私たちの命の危機をもたらす原因になってしまう現実を知った時、自分たちが行う仕事がいかに重要でやり遂げなければならないことだということを確信しました。
私たちは、いま何をすることが幸せなくらしの助けになるだろうと考え続け、想像し、実践することがとても大切だと考えています。
そのために、社員全員が自己の成長と幸せを追求して、実現する環境を整え、課題に向き合い、豊かな創造力で求められる要望に応える努力を惜しみません。
夢を叶える仕事に向き合うこと、豊かな社会をつくる手助けをすること、楽しく働き、自分と自分を取り巻く全ての人が幸せになることを求めて。仲間とともに助け合い、チームワークで取り組む。あらゆることに対応できるような知識とスキルを身につけ、新しい技術や工法を取り入れて、創造をカタチにする。常に、幸せな暮らしのための一歩先を創造する会社を目指しています。
その為にも、若い人の力が必要になります。
今の時代、一つのことでは競争に勝つことが出来ません。あらゆることに好奇心を持ち、何でもするチャレンジ精神を持つことが必要です。
代表取締役社長 村山 一十四
これからの長栄通建
皆様、日常生活において社会インフラである電力線・通信線が電柱によって道路空間に張り巡らされている現状をどう感じますか?
海外の都市との違いを感じつつ、電柱・電線がもたらす様々な影響について、これまではあまり意識することなく生活してるのではないか?
私も昭和51年から40年以上にわたりこの会社でケーブルの地下埋設の仕事をしていながら、電線が張り巡らされている道路空間を意識したのは阪神淡路大震災の建物倒壊で、電柱が倒れ、電線が垂れ下がり、緊急車両が通れない画像を目にしたからです。
それまで漠然としていた目的が、「無電柱化」という明確な目標となった瞬間でした。
近年は多くの自然災害で、無電柱化の必要性が日増しに高くなるのを感じている。非常に厳しい工事ですが、無電柱化が終わった路線を見ると道路空間の広さに感嘆します。
防災や減災、安心・円滑な交通確保や景観の形成など、地域社会に密着した仕事です。
会社の取り組みとして、コロナ禍による環境への影響です。インバウンドをはじめとした観光需要が再び増えることを見据えて観光地の良好な景観形成や観光振興の一助となる道路の無電注化を進めたいと考えます。
幸せを求め、正しい企業経営を行います
社員とその家族の幸せと、関係のある周りの人の幸せを求め実現していくことが、会社の果たすべき使命と責任です。
全ての物事に感謝をし、素直な気持ちで取り組んでいきます。
お客様からの信頼を得られる、責任ある仕事をさせていただきお客様の要望に応え、求めている物を創造・提案してまいります。
また、地域社会・住民に対する使命と責任を果たすためにも、「正しい・自然な」決断を軸足として、企業経営に努めてまいります。
経営方針
株式会社 長栄通建は以下の5つの方針を軸に経営してまいります。
1. 自己成長と幸せの追及
社員一人ひとりが、自己の成長と幸せを追求し実現できる職場環境を作ります。
2. パートナーとの協働
共に通信設備工事業に携わっている方々と、お互いに協力し成果と成功の共有を目指します。
3. 顧客の創造と提案
お客様に安心・活力・信頼を感じていただき、要望にこたえ求められている物を創造・提案してまいります。
4. 地域社会の貢献
通信設備工事業を通して、地域社会の環境を整備し、維持・向上に努めます。
5. 確かな成果と成長
通信設備業者としての社会的責任を果たし、健康で健全な成長を図ります。
沿革
平成2年 11月
平成4年 7月
平成7年 8月
平成15年 3月
平成15年 4月
平成15年 5月
平成18年 12月
平成30年 11月
平成31年 1月
令和2年 5月
令和2年 7月
有限会社ヒカリ工業設立 資本金200万円
資本金を300万円へ増資
建設業許可 電気通信工事業
有限会社長栄通建へ商号変更
長栄通建(株) 本店事業部と合流 資本金を1,000万円へ増資
組織変更 社名を現在の株式会社 長栄通建へ変更
本店所在地を現在地に変更
資本金を2,000万円へ増資
土木工事業 とび・土工工事業 電気工事業 舗装工事業について特定建設業許可を取得
資本金を3,000万円に増資
電気通信工事業について特定建設業許可を取得
組織図